更新日:2019年6月4日 | コラム
リロケーションで家を貸す|不動産購入後の急な転勤は「留守宅管理」


東京都心部に不動産で分譲マンションを購入したものの、会社からの急な転勤辞令。

「ローンも残ってるし物件はどうしたらいい?」

困ってしまいますよね。

自宅の賃貸についていろいろ調べているうちに「留守宅 管理」「リロケーション」という単語を見つけることはできたものの、具体的にはどうしたらいいかはわからない。

今回は物件購入後に急な転勤(日本国内・海外赴任)が決まった方へ『リロケーション』についてご紹介していきます。

不動産業界のリロケーションとはどんな意味?

まずはじめにリロケーションとはどのような意味を指しているのかを確認してみます。

ウィキペディアによると下記のように記載されています。

リロケーションとは英語の「relocation」(移転または配置転換)からとった転勤者の留守宅を一定期間賃貸する業務のこと。

借地借家法が大幅に改正され、平成12年(2000年)3月1日付けで施行された「定期借家権」により、一定期間経過後に契約を終了することが法的に可能となり、転勤者の留守宅管理を指す用語として使われるようになった。

欧米では言葉の意味どおり、リロケーションサービスとは、グローバルで移転・配置転換(転勤)をサポートするサービスとなる。アメリカで生まれた産業であるが、日本の転勤者の留守宅管理を指す用語とは明らかに違う。
引用元:リロケーション – Wikipedia

本記事では、リロケーションの意味を『国内外へ転勤される方の留守宅管理』『留守になる自宅を賃貸すること』としてご紹介いたします。

リロケーションでの「留守宅管理」とは?

都内に自宅マンションを購入したものの、急な転勤で持ち家をどうするか悩まれる方が多くいらっしゃいます。そのような状況の方に向けて、不動産会社から提案する資産活用のひとつが「留守宅管理」になります。

留守宅管理の対象者

原則、下記のような方が対象になります。

  • 日本国内在住者
  • 分譲マンション、持ち家を所有している
  • 国内や海外に赴任されることになった
  • 資産を賃貸運用したい

基本的には、日本在住者が所有している分譲マンションなどを売却することなく、転勤中の決まった期間だけ第三者に貸し出す仕組みが『留守宅管理』というわけです。

国内転勤やインターナショナルな海外赴任をしてしまうと、自分の家の管理や入居者との契約を含めた対応など、もろもろのやり取りの労力は大変なものになりますから、物件自体の管理については不動産会社に委託することが通常です。

リロケーションで家を貸すための契約形態

家を貸す際に、どのような契約形態で貸し出すのかを決める必要があります。

基本的にはリロケーションで家を空ける方は一定期間後の利用を検討しています。そのため、入居者と貸主の契約は法改正によって可能になった「定期借家契約」で締結されることがほとんどです。

定期借家契約

2000年3月1日から『借地借家法38条』に新たに定期建物賃貸借の部分が追加されました。

契約の更新がない契約で、契約期間が終了した時点で確定的に契約が終了し、確実に明け渡しを受けることができます。なお、契約期間は自由に定めることができます。
引用元:賃貸借契約を結ぶ~不動産基礎知識:借りるときに知っておきたいこと 【不動産ジャパン】

サブリース契約

サブリース契約として転勤期間中に貸し出すことも不動産会社によって可能です。

サブリースの仕組みについては過去記事「不動産投資のサブリース契約とは?問題事例を知ってトラブル防止」でもご紹介しています。

リロケーションで不動産を賃貸に出す場合のメリット・デメリット

メリット

  • 持ち家から家賃収入が得られる
    入居者が決まったあとの貸出期間中は、持ち家から毎月家賃収入が発生します。ローン返済に充当するのも良いでしょう。
  • 早く貸せる
    貸出期間が決まっている分、家賃を低めに設定することが通常。原則的な期間の定めがない(更新できる)お部屋に比べたときにお得に感じる入居希望者もいる。そのため早く貸しに出せる。
  • 契約期間終了後に物件が手元にもどる
    普通賃貸者では契約期間がすぎると入居者は「更新」もできてしまうが、定期借家契約は期間の定めのある契約のため一旦契約終了する。契約期間終了後に物件が確実に手元にもどる。
  • 管理は不動産業者に委託できる
    入居者募集から退去時のハウスクリーニング手配まで不動産業者に委託することもできるため、遠隔で入居者対応や物件管理をする必要がない。

デメリット

  • 遠隔管理になる
    オーナー自身が海外や遠方に居住しているので、管理は業者任せになりがち
  • 収益が下がる
    貸出期間が決まっている分、月額賃料が低い設定になりがち。その分収益が下がる
  • 終了通知義務がある
    期間満了の1年前から6月前までの間に、賃借人に対して契約が終了する旨の通知をしなければならない

東京の分譲賃貸マンションでリロケーション

東京都内で分譲マンションを購入した方で、転勤することになってしまった方はぜひリロケーション(留守宅管理)をご検討ください。

日本の中でも東京は毎年転入者数が転出者数よりも多い状況が続いています。また、普通の賃貸マンションに比べて分譲マンションは設備仕様が充実しているため、引っ越し検討者にとっても分譲物件は魅力的です。

東京で留守宅管理を依頼するなら不動産業者選びから始めましょう。

不動産業者選び

せっかく持ち家を賃貸に出すなら、収益も最大化させたいもの。

業者選びのポイントは以下の通りです。

  • 東京都内のマンションに精通しているか
    適正な価格で評価できるかに繋がります。
  • 情報告知力はあるか
    入居者募集から契約までの空室期間に影響します。
  • 入居者対応に対応しているか
    入居者が決まればそれで終わりではありません。空室期間中の入居者対応はオーナー様の手間に影響します。

転勤が決まったらモダンスタンダードへご相談ください

いかがでしたか?

転勤辞令から平均的な引っ越し準備期間は約1ヶ月です。

モダンスタンダードでご相談いただければ、ご相談から実際の入居者募集活動まで1ヶ月以内で対応することも可能です。

ご相談から実際に貸し出すまでは費用は一切かかりません。ぜひお気軽にお問合せください。

関連度の高い記事


>>儲かるオーナー様と儲からないオーナー様の違い

The following two tabs change content below.
MODERN TIMES編集部

MODERN TIMES編集部

モダンタイムズ公式アカウントhttps://www.m-standard.co.jp/
高級賃貸マンションをはじめとした不動産・暮らしに関する情報はもちろん、ハイクオリティなライフスタイルからビジネスキャリアアップに役立つ様々な情報まで幅広くお届け。ブログ・コラム形式で配信中。
このエントリーをはてなブックマークに追加


トップへ戻る